【注意】サイバー攻撃が身近に迫っています

4月下旬、山形県内のIT事業者(YCC情報システム)へのサイバー攻撃に伴い、山形市役所・山形大学・山形県庁における個人情報関連が漏洩したという事案が報じられました。
一見すると大きな組織の話のように感じますが、中小企業にとっても決して他人事ではありません。
中小企業が狙われやすい背景。近年のサイバー攻撃では、次のような環境の企業が狙われるケースも増えています。
●IT・セキュリティに人手をかけにくい
●IT担当者が専任ではない
●日常的に多くのメールを扱っている
特別なシステムを使っていなくても、メールのリンクをクリックする、添付ファイルを開くだけで被害につながることがあります。
■日頃から意識したい基本ポイントを確認してみましょう
✅ 見覚えのないメール・添付・URLは開かない
✅ 「至急」「緊急」「請求」「パスワード変更」に注意
✅ ID・パスワードの使い回しをしない
✅ 少しでも不審に感じたら社内で共有する
小さな気づきの積み重ねが、大きな被害を防ぎます。
■技術的な対策の一例:UTM
日常の注意に加え、ネットワークの入口で不審な通信を防ぐ仕組みとして**UTM(統合脅威管理)**を導入する企業も増えています。
UTMでは、不審な通信のブロック・ウイルス・マルウェア対策・不正アクセス防止をまとめて管理でき、専門担当者がいない企業でも導入しやすい対策です。
「もしも」に備える考え方:サイバー保険
どんなに注意していても、被害を100%防ぐことは難しいのが現実です。そのため、万一の対応費用や相談体制に備えて、サイバー保険を検討する中小企業も増えています。
■「コスモセキュアシールドプレミアム」サービスを始めました
社内のパソコンやスマホの利用状況、迷惑メールの状況をやさしく“見える化”するセキュリティサポートサービスです。毎月のレポートや会議フォローに加え、社員向けの教育やメール訓練までトータルでお手伝いします。社内ルールづくりやネット環境チェックも含め、安心できる職場づくりをしっかりサポートします。
■ご自身でもできる確認
① クレジットカード明細の確認。
身に覚えのない引き落としがあれば、すぐにカード会社へ連絡しましょう。
② 不審な電話への注意
知らない番号・非通知には無理に出ない、電話で個人情報を伝えない、一度切り、公式サイトの番号にかけ直す。不安な場合は、職場や家族に相談しましょう。
最後に今回のニュースをきっかけに、社内のメール運用やネットワーク環境万一の際の相談先を少し見直すことが大切です。
ご不明点があれば、お気軽にご相談ください。
